3Dプリンタで薬を印刷する時代がやってくる?

3Dプリンターというものをご存じでしょうか。ひと言で言うと、立体にプリントできる機械です。立体物に絵柄を印刷するのではありません。立体物をプリントによって作ってしまうというものです。
3Dデータがあれば、実際に発泡できる銃も作れてしまうと話題になりました。

分子を印刷できる3Dプリンタを開発している人がいます。リー・クローニンという化学者です。これを応用することで、化学物質を作れるようになるとのこと。設計図通りに分子を並べて化学物質を作ってしまおうということです。

もしこれが現実化すれば、世界中何処でもプリンタがあれば薬が作れることになります。輸送費や時間の大幅な削減にもなると考えられますね。

個人に合わせて薬をつくることも容易になるとのことです。

3Dプリンタの医療での活躍としては、インプラントに使用する顎の骨、自分の足にぴったりフィットした義足などがあります。

また、インクのように細胞を打ち出すことで、臓器を印刷する試みも進んでいます。

10年前には思いも寄らなかったことが、現実味を帯びてきています。人間の科学の進歩のスピードに驚くばかりです。